心療内科で心も身体も健康になる|ボディ&ソウルの対処法

ストレスというもの

男性と2人の女性

緊張性偏頭痛や過敏性腸症候群など、ストレスは多くの症状を生み出します。特に最近は精神の時代ともいわれているので、仕事をする上で最も心配なのが身体的なプレッシャーよりも精神的なストレスが心配になります。心療内科ではストレス外来を設けている場所もあるように、ストレスとうまく付き合っていけるような取り組みを提供してくれています。ストレスについて知り、上手に付き合っていくことが現代では大事な取り組みです。

心療内科ではストレッサーというストレスを与えるものや、その身体的な反応についても教えてくれます。ストレス耐性に弱い身体がストレッサーに晒され続けていると、やがてストレスに耐え切れなくなってその結果心療内科で心身症の治療を受けることになります。しかし、人間の身体は単純ではなく、ストレスに耐えようとする力ももっています。汎適応症候群といわれる病気に関しての研究がありますが、ストレッサーに対する影響を受けたとき、身体は一旦拒絶反応を示します。身体は異物が入ると免疫力によって抵抗し、異物を排除しようとします。それがストレスに対しても起こるのです。その結果、一旦身体の不調は治まるように見えます。これは体調が良くなったので心の状態も改善したというわけではありません。ストレッサーがこの時無くなれば良いのですが、長期的にストレッサーに晒された身体は再び不調を訴えます。この第三段階になると器質的な病気も深刻化します。

心療内科ではそういった身体症状について対策します。心身症の原因となるストレスが高まってくると、頭痛や肩こりなどが起こり、原因不明の慢性的な痛みも生じます。うつ病の初期段階ではこういった身体症状が発生するので、うつ病の人が診療内科を受診するのも間違いではないのです。幻覚症状が現れてきた場合は精神科で治療することになりますが、ごく初期の症状であれば心療内科で心と身体両方の状態を見ながら治療をすることになります。